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Json-serverを使用したモックサーバー構築

環境構築

json-server という Node.js のパッケージを使用するため、Node.js をインストールする必要があります。

json-server は手軽に REST API のモックサーバーを作ることのできるパッケージです。

https://github.com/typicode/json-server

基本的な GET メソッドの REST API であれば、コーディング不要で json データを用意するだけで OK なので、初学者にもハードルが低く導入しやすいですね。

参考サイト:

json-serverの使い方まとめ【解説】 - Qiita

package.json の作成(モックサーバを利用したいディレクトリにインストール)


今回は複数の開発者同士で環境を共有する想定で、 package.json を利用してインストールする管理していきます。

sample-api-mock というディレクトリを作成して、その直下で npm init コマンドを実行しましょう。

実行するとインタラクティブに質問されるので、すべて回答すると package.json が生成されます。

今回は全て空欄でも大丈夫です。

以下のような package.json が生成されれば OK です!

npm init後にjsonに何を入れるか編集することができる

{
  "name": "sample-api-mock",
  "version": "1.0.0",
  "description": "",
  "main": "index.js",
  "scripts": {
    "test": "echo \\"Error: no test specified\\" && exit 1"
  },
  "author": "",
  "license": "ISC"
}

json-server のインストール